こんにちは。ふじきです。
9月6日(土)に当大学で第4回目となるキャチロボバトルコンテスト2014が開催されました。
過去最大となる11大学、18チームが出場し白熱した戦いを繰り広げました。
当プロジェクトからも1回生チームと2回生チームの計2チームが出場しましたが、2回生チームは1回戦負け、1回生チームは2回戦負けという残念な結果で終わりました。
今年は今までもよりもロボットのレベルが大きく上がり、多くのチームがロボットの自動制御に取り組んでいたことが印象に残っています。
当プロジェクトの2回生チームも自動制御に挑戦していましたが、ハード側の問題が多く結局当日は手動制御で妥協することになりました。
今回の敗因として考えられるのは色々ありますが、一番大きかったのはワークを丁寧に掴んで運ぶというこの大会の主旨を見失っていたことでしょう。
今大会ではルールが一部変わり、毎年奪い合いになるフィールドの真ん中にあるワークを掴むために条件が課されたためその変更に合わせて優勝できるロボットを考えていましたが、ワークを傷つけずに運ぶという一番肝心なことを見落としたために優勝から大きく遠ざかる結果となりました。
主催校としてはこのような形で終わってしまったのは残念ですが、今回の結果を素直に受け止めしっかりと反省して来年のNHKロボコンに繋げたいと考えています。
勿論、来年もキャチロボは開催されるのでそこでもリベンジするつもりです。