月曜日のブログ更新担当になった 「けとん。」と申します。よろしくお願いします。
少し報告が遅くなってしまいましたが、この前の10月20日に
「一回生のお勉強用ミニロボコン」
を開催しました。
ミニロボコンの様子
このロボコンは、一回生のハード製作班9名によって自主的に開催されたものです。
一人あたり一台を製作することにして、設計、製作期間は2週間でした。
大学の講義やNHKロボコンの作業で忙しい中、ほとんどの人が完成させて、思い通りに動いていました。
大まかなルールを紹介すると、
・約直径50mmのワーク(模型用タイヤ)を、地上より100mmの高さにあるステージの上に置けば10点。
・ステージ中心の穴の中に入れれば20点
・タイヤは合計4個有り、制限時間2分の間で合計得点の一番高かったものが優勝(最高80点)
・使用モータはFA-130もしくはRE-260、タイプのものとする。
・ロボットは試合開始時、スタートエリアに収まるサイズでなければならない。試合開始後はこの限りではない。
こんなかんじです。
フィールドやロボットは部室に落ちていた廃材から作りました。
ここで少し、出場したロボットの紹介をば。
まずはこの機体。いち早く完成していました。特徴的なアームは「ポースリエの機構」と呼ばれるものです。
製作者曰く、「ポースリエの機構が作りたかっただけ。」…確かに、車体やシャベルは雑なつくりですね^^;
雑に作ったシャベルの構造が災いして、ワークの取得に苦労していました。得点は10点でした。
二つ目の機体。ワークを掴んで持ち上げて、テーブル上の穴に投入するという単純な動きで、見事に80点獲得していました。
一部の材料の棒が長すぎるのは、あとあとの再利用を考慮しているためだそうです。エコロジぃですね~。
まだまだ面白いロボットがたくさん出場していたのですが、今回紹介するのはここまでにしておきます。
読んでいただき、ありがとうございました。