こんにちは。けとんです。
前回に引き続き、更新が遅れてしまいました。
ブログ更新担当者として、以後このような事の起こらないように注意します。
今回は、NHK大学ロボコン2014のロボットに使っているエアシリンダーの1つを紹介します。
エアシリンダーというのは、エアタンクに貯めた圧縮空気の力で動く部品の1つです。
モーターと比べると遥かに簡単な構造で直線運動を得られる、などのメリットからNHK大学ロボコンに限らず、様々なロボコンや工業製品で多用されています。
今回のロボットのために購入したエアシリンダはSMCというメーカーの製品で、「CJPB15-15H6」というものです。
「ピン型エアシリンダ」と呼ばれるもので、他の型エアシリンダよりも短いです。「ペン型エアシリンダ」と比較すると、直径が太い代わりに、長さが短いです。
従来の当プロジェクトのロボットではペン型エアシリンダしか使用していませんでしたが、エアシリンダの長さが邪魔になり設計が制限されることがありました。
そこで、設計のすそ野を広げるために今回初めてピン型エアシリンダを購入しました。
画像の2種類のエアシリンダの性能差はあまりありませんので、今後は部位によって2種類のエアシリンダを使い分けることが出来るようになりました。
このエアシリンダを搭載したロボットが、NHK大学ロボコン2014の本戦で皆さんのお目にかかることになるかもしれません。
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今後の活動予定
・2号機の製作
手動ロボット2号機の加工・組立完了予定日は2月16日(日)でしたが、加工が予定より遅れているため予定を1週間ずらしました。
自動ロボット2_2号機 動作確認完了予定日・・・・・・2月21日(金)
手動ロボット2号機の加工・組立完了予定日・・・・・・2月24日(月)手動ロボット2号機は、現在絶賛加工中です。
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来週の月曜日に期末試験期間が終了するので、来週からは加工が進むことと思います。
次回の更新は2月17日(月)を予定しています。次回は更新が遅れることの無いようにします。
では、失礼します。
「ピン型エアシリンダ」と呼ばれるもので、他の型エアシリンダよりも短いです。画像右側の「ペン型エアシリンダ」と比較すると、直径が太い代わりに、長さが短いのがお分かりいただけると思います。
今回のロボットのために購入したエアシリンダは、次の画像左側の製品です。
このエアシリンダはSMCというメーカーのエアシリンダで、「CJPB15-15H6」というものです。
「ピン型エアシリンダ」と呼ばれるもので、他の型エアシリンダよりも短いです。画像右側の「ペン型エアシリンダ」と比較すると、直径が太い代わりに、長さが短いのがお分かりいただけると思います。