皆さんこんにちは。けとんです。

 

最近寒くなってきましたので、ロボコン内で風邪が流行りつつあります。体調管理には十分に気をつけなければなりませんね。

 

 

 

さて、11月9日、10日に京都市伏見区の京都市青少年科学センター/京エコロジーセンターで開催された「青少年のための科学の祭典 京都大会」というイベントに当プロジェクトが出展いたしました。

科学の祭典というのは子供たちに科学の魅力を体験してもらうために全国各地で毎年開催されているイベントです。

規模は中々大きく、今年は2日間の日程で来場者数合計が2500名ほどでした。

このイベントには例年、小・中・高校の教員や様々な企業、それに大学の研究室などが出展しています。

今年の当プロジェクトは青少年科学センターとご縁がありましたので、出展させていただくこととなりました。

 

下の画像は当プロジェクトのブースの様子です。

DCIM0521

 

展示・解説は「ロボットってどうやって動いているの」と題して行いました。ロボットをどうやって作るのか、どうやって信号を処理しているのかを、実際のロボットを動かしながら説明しました。

ライントレーサや空圧機器(エアシリンダ)を用いたハンド機構など、いくつかのロボットを展示いたしましたが、中でもオムニホイール搭載ロボットの操作体験はいろんな方に楽しんでいただけたようです。

 

 

 

当プロジェクトの主な活動は様々なロボコン競技用のロボット製作なので、いつも強さや性能を追い求めたロボットを作っています。

それはそれで楽しいですし、さまざまな経験が得られるのですが、今回のイベントのように一般のお客様や子供たちに楽しんでいただけるような平和な活動をするのも、また違った勉強になると感じました。

 

来年度も科学の祭典に参加するかどうかはまだ未定ですが、子供たちにロボット作りの楽しさなどを伝える活動は今後も行っていきたいと考えております。

 

では、今日はこの辺で失礼します。

 

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