初めまして!タレットパンチプレス……もとい、たれパンというものです!
いささか前のことになりますが、11月10日と11日に京都青少年科学センターでは『青少年のための科学の祭典』が開かれました。これは、京都府在住の学生や子供たちが様々な科学技術に触れ、興味も持ってもらうためのイベントです。
私たちForteFibreもここに「いろんなロボットを体験しよう!」というブースを出展させてもらいました。自作したロボットたちを、子供たちに実際に操作してもらうコーナーです。
今回は、毎年恒例のロボットハンドに、ライントレーサー、そしてパラレルリンクロボットによるUFOキャッチャーマシンを持ち込ませていただきました。
ロボットハンドでは2種類のハンドをつかっていろいろなものを積み上げたり、ライントレーサーでは自分でコースを作ってロボットを動かしてもらったり、体験を重視したブースを目指しました。
そしてなにより重視したのは、「どうやって動いているのか、どうやって作ったのか」という点に興味をもってもらうことです。
ロボットを「そういう風に動くもの」としてではなく、どういう原理で動いているのか、何を目的としているのか、そしてどうしたら改良できるのか、といったただ楽しいだけではなく、その一歩先につながるようなブースに出来ていたら何よりの幸いです。
この記事をみている人達も、ロボットを作ってみたい!思うように制御してみたい!と思っているのなら……レッツ!ロボコン!