初めまして!
このたび、新しくブログ更新担当になりました、きゅうり巻きです。
自分はハード班に所属しているため、ハード関係のことについての記事を書いていこうと考えています。
さて、記念すべき最初の記事は、第三回新人戦の結果について報告します。
2つ前の記事でも触れておりましたが、新人戦自体は2月28日に行われてました。
そこから2週間以上も間が空いてしまい、申し訳ありません。しかしその分有意義な記事に出来ればな、と思います。
まず結果を報告する前に、簡単に今回の新人戦のルールを簡単に紹介します。
今回の新人戦のテーマは「Clean up, Recharging the MDL」、つまり『部室であるMDLの清掃をロボットにさせよう!』というものでした。
(フィールドのCAD画像です。ゴミ箱の位置等、実際のフィールドとは少し異なるところもあります。)
試合の流れとしては、ロボットが
①スタートゾーン(赤いエリア)からロボットが出発し、
②B1と書かれた所にある、机(を模した段ボール箱)を整理(枠の中に入れる)して、
③Gに置かれている養生テープを、Jの先にある養生入れに片付け、
④ゴミ(バドミントンのシャトル)を全自動でゴミ箱に投げ入れる
(なお、ゴミ箱が置かれているエリア及びその上空は進入禁止)、
という複数の無理難題な課題をクリアしていくものでした。
また、今回は現1回生最後の新人戦ということもあり、実際の学生ロボコンとほぼ同じ制限(ロボットのサイズは1m四方に収める等)で、Aチーム、Bチーム、Cチームの3チームがそれぞれロボットを作りました。
(写真は大会の様子です)
予選で各チームが2回ずつ行い、その後予選の結果を元に、トーナメント方式の決勝を行いました。
結果、全チームが少なくとも2つ以上の課題をクリアし、さらに決勝戦では2チームがVゴール(全ての課題を達成)を決め、最後までどちらのチームが優勝するかわからない、手に汗握る展開となりました!
(写真は優勝したCチームのロボットです)
次回は各チームのロボットの詳細およびアピールポイントについて紹介したいと思います。それでは、今日はここまで。失礼します。