さてさて、こんばんは! みけです!
まずお知らせです。
ローム株式会社様が、FacebookにてTechnous-KITのNHKロボコンでの活動を紹介してくださいました!
また、京都工芸繊維大学の公式HPで私達Technous-KITが紹介されました!
是非御覧ください。
さてさて。それでは今日もまたピット裏話(笑)をご紹介して行きます!
写真を追加で幾つか頂いたので、昨日、写真を載せられなかった部分を少し載せておきます。
ピット到着直後。木箱にロボットを梱包し、事前に大会会場まで輸送されていました。
2日ぶりにロボットと再開……!
作業中のピット。
梱包時、壊れやすい部品は外していたので、組立て作業もあります。
これが車検の時の様子です。手動機の展開制限をきちんと守れているかを調べています。
小さく纏まっていた手動機が最大展開すると、周囲からどよめきが聞こえて来ました。
展開すると思いの他大きくなります。
というわけで。
そんなこんなで、ここから午後の話を書いていこうと思います。
昨日はセンサーチェックまでの話を書いたので、今日はその後にあったテストランからのお話です。
ロボットは繊細な生き物なので、大学で練習していたフィールドから会場のフィールドへ移ってもきちんと動作するかチェックする必要があります。テストランはそのためにあり、各大学順番に数分間フィールドを走らせる事ができます。
テストラン……そう、問題はそこで発生したのです。
テストラン開始直後。パイロットも緊張状態からだんだん通常に戻ってきて、手動機は快調に動いていました。
射出チェック。大会本番では残念ながらお見せすることはできませんでしたが、こちらも快調に動いていました。
自動。快調に動くかとおもいきや……
今までノーミスで過ごしてきた自動ロボットがまさかの不調!
足回りが滑って動作が安定しないことが分かりました……思いの他会場のフィールドが滑る!!!!
センサーチェックではうまく動いていた自動が何故……!?ということで呆然とするメンバー達。
あまりにも状態がおかしいので運営側に聞いてみたところ、どうやらどこかのチームが油をたくさん使用しているのだとか。
フィールドを拭いてくださるという対策を施していただいたものの、結局その日のテストランはうまく行かなかったので、急遽、お弁当を食べながら対策を考えるための会議を開きました。
運営さんから頂いた夜ご飯のお弁当。
会議は深夜まで続き、終わったのは日付が変わった後でした。
お通夜状態のメンバーを励ますために、付き添いで来てくださっていた先生がハーゲンダッツを奢ってくださいました。
大会本番は刻々と迫っていて、メンバー一同不安を抱えながら就寝しました。
どうなる、本番……!?
……ということで、今日はここまでにしたいと思います。
明日も、今日と同じくらいの時間にブログを更新する予定です!
ではまた明日!